仄かに白い
喜びを 静かに灯す 港町 仄かに白い 桟橋渡る
暗い人影 星が啼いてる もう帰れない 薔薇が一輪
赤い薔薇なら 熱烈な愛 忘れられない 忘れな草が
真実の愛 記憶に残る 喜びだけを 静かに灯す
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喜びを 静かに灯す 港町 仄かに白い 桟橋渡る
暗い人影 星が啼いてる もう帰れない 薔薇が一輪
赤い薔薇なら 熱烈な愛 忘れられない 忘れな草が
真実の愛 記憶に残る 喜びだけを 静かに灯す
この街で あなたに会えた 幸せを 記念に残す 赤いマグカップ
そつなくこなす 洒落た腕前 そっけない返事 隠した態度
いやが上でも 高まる期待 痩せこけた 猫がたたずむ
白い便箋 あなたに会えた この幸せを 記念に残す
堂々と 人の弱みに 付け込んで どうして何も 謝らないの
思いばかりが 溢れそう 愛がささやく 車の中で
張り詰めた 心の雪が 燃え尽きそうな 重荷なら
この恋を 冷やしたい 知らない君の 少年時代
稚けなく 小さい頃に 暖めた 草原の上 空を飛ぶ夢
何時間となくひとり空想にふけって、
ごみのようなガラクタに物語を見出して遊び、
大人になったら空くらい飛べると思っていた。
若くして 三途の川に 赴いた 野菊のような 遊び友達
君は野菊のような人だ。
君も野菊が好きかい?
僕も野菊が大好きだ。
ほろ酔いで 薬を飲むと 目が回る 頭痛がひどく おなかも痛い
弱り目に祟り目。
ついていない時はとことんついていない。
どうやら今日は何もしないのがよさそう。
少年が 遊び疲れて すやすやと 眠りに就くと 月夜じゃないか
きらきらと 瞬きながら 星たちが 笑っている
月夜の晩に 窓の向こうの 星影に 微笑んでいる
遠く彼方の 光の粒が 明るい声で 囁いている
水以外 生の野菜を 食べるだけ やせたく思い 試してみるが
馬じゃないのよ 牛でもないの いつまで持つか 当ててみて
ベジタリアンと レズビアン 仲がいいけど 間違えないで
内緒の内緒 秘密の話 生の野菜を 食べるだけ
株相場 底打ちしたと 信じたい あまりに長く 下落している
6月8日、日経平均株価は急落で4日続落。
前日比462円98銭安の1万4633円3銭と
2005年11月18日以来の安値水準を付けた。
気付いたら もはや六月 畦道を 涼しい風が 通り抜けてく
これ以上暑くはなってほしくない、
風が涼しいくらいがちょうどいい、
と思いつつ避けられない夏を予感する。
そうなんだ よくやっているね 温かい 気持ちになれた さわやかな午後
話しを聞いてもらえたことを実感して、
よくやっているね、と声かけられて、
それまでのもやもやがすっきりする。
東京に 淋しい人が 淋しがり 博多の家に 手紙を寄こす
この人は何故こんなに淋しかとでしょうね。
文面から何かとてつもない淋しさが伝わってきます。
やっぱり東京という街のせいでしょうか。
すくよかに ここに息づく 夏の日の 雨を含んだ 庭先の芝
すくよかに息づいている庭先の芝。
芝刈り機で刈った後の平らな芝が
夕立の雨を含んで光っている。
呟いた 遠く笠松 競馬場 機会があれば また行きたいと
機会があればまた行きたいところ。
上野の図書館、東山の植物園、
そして遠く笠松競馬場。
旅先で 調子っぱずれの 声出して 蚊の鳴くような おセンチになる
死ぬほど淋しいところ。
天国よりも地獄のほうが気にかかる。
私は大変おセンチなのかもしれない。
薄暗い 夕闇の中 しんしんと 駅長室の 仄かな灯り
人気のないローカル線の駅舎に
付いたり消えたりする蛍光灯がある。
駅長室の灯りが遠くからも見て取れる。
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