隠し事
密やかに 隠しておいて 隠し事 秘めたることは 秘め事という
胸中に隠しおき姉さんに知られぬように、
密かにめぐらした愚案の数々。
そんなものは燃してしまえば良いのです。
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密やかに 隠しておいて 隠し事 秘めたることは 秘め事という
胸中に隠しおき姉さんに知られぬように、
密かにめぐらした愚案の数々。
そんなものは燃してしまえば良いのです。
人形を 落としてしまった 携帯に ぶら下げておく サイズだけども
どこかで引っかかったのか、紐が切れてしまったのか。
見つけたら届けてくれませんか、と
掲示板に書き込みをしてみる。
真夏の日 光り輝く 砂浜に みんなと一緒に 愉快に踊る
打ち寄せる波に白い砂浜、日差しが強い。
誰も彼もがリズムに合わせて体をくねらせている。
愉快に踊る、というのがいい。
いつだったか 思い出の中 過ぎ去る日 涙浮かべて 立ち尽くしてた
濃密な日曜日のことだった。
野暮ったい水曜日とかはあるのかな。
とにかく記憶に残る日曜日だった。
消えかかる 夢の灯火 真向かいに 風になびいた 水色の旗
揺らめいてきらめいた灯火。
嘘をついたものは思わず顔を伏せるという。
水色の旗は何を表していたんだっけ。
傷ついて もう戻らない まどろみの 言葉の端に 窺える生
うとうとしていた。
突如光の波が押し寄せる。
いまやすべてが光とともにあった。
清らかな 水が流れる 流れ出す 乾いた大地 ひたひた浸す
じっと座っていると汗ばんでくる。
冷風とともに水が流れ込んでくる。
大地を潤す清らかな水流がしぶきをあげる。
肩こりが ほぐれてきたよ 温泉で 首の辺りが 軽くなったかな
頭の痛い些事から離れて、
湯船につかりリラックス。
今晩はよく眠れるかな。
煌めいて 海の向こうに 日が落ちる 輝くような 眩しいような
大気を通過するときに青い光は散乱します。
太陽が水平線近くにあるときはより多く大気を通過するので、
青い光は少なくなり、空が赤みがって見えます。
不思議な絵 唐草模様 ニシキヘビ 山の頂 静かな湖畔
画家の生地を訪ねた折、
奥のほうから運び出された一枚の絵。
燃えるような赤とシャープな青の画面。
食べ物に まとわりついた アリの群れ もう食べれない たことチーズと
一瞬振り払おうと思った。
でも水で洗って食べる気もなかった。
もったいないな、たことチーズか。
都合よく すぐに答えは 見つからず もしかしたらと ぶなの木の前
答えが見つからない状況に長く耐えうること、
試行錯誤して探し続けること、
自分に都合よく出来ているわけではないと知ること。
電磁波で 離れた人と 交信が 機械を使って 可能になる日
睡眠不足と事件が重なり、
いろんな場所で幻聴が聞こえた。
脳に直接響く声だった。
その昔 振られたときに 現実に 直面できず 夢に逃避す
現実として認められなかった。
空想の中に逃避するしか手段がなく、
夢の中で願望を満たしていた。
惜しいのは 命ではない 悲しみは みんなの夢を 守れないこと
己れの自由奪われたこと。
目の前で仲間が惨殺され、
我々の敗北が決定的となった。
地獄坂 老婆に気づき 傍らに 車を停めた 修験者もいた
小ぢんまりとした店がある。
店番をしているのは70過ぎの老婆。
隣の家に屈強な山伏もいた。
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